飲めても飲めなくてもおいしい、野菜のおつまみ。
お酒をめぐる人々の気分が、変わってきている気がします。
「お酒大好き!みんなで飲みたい!」という方がいれば、「あまり飲めない、飲まないわ」という方、はたまた「そんなには飲めないけれど、飲む場や雰囲気は好き」という方もいたりと、みんなそれぞれ、いろいろなのがいい感じ。
そんななかでも、よぉく耳にするのが「だけど、お酒のおつまみは好き」というお声。
そこで、編集部の料理に詳しいメンバーが3000以上ある茅乃舎レシピから選んだのが、今食べたい!最高の野菜おつまみ。
「ごはんのおかず」というよりも、単品でちょこちょこっといただけて、しっかりと食べ応えがあり、野菜の栄養もとれる。
何より飲めても、飲めなくても、本当においしい。
今回正直、けっこう自信あります。
甘みとうまみ立つ
アボカドソテー
これを読むあなたに、ぜひともつくっていただきたい。自慢の一品です。
「アボカドに火を入れる発想はなかったです、簡単でうれしい」
「これ、家飲みをした時にめちゃくちゃ好評でした!」
「アボカドの、いちばんおいしい食べ方かもしれません」
そんな、絶賛の声もぞくぞくと届いていますよ。
つくり方は、油に唐辛子を熱してアボカドを加え、中火で手早く炒め合わせ、野菜だしを加えて調味、でできあがり。
とろりとまろやかな食感、とめどなく広がるうまみ、とろんと目を閉じて味わいたくなるところを、すかさずビールのグラスを持って、ぐびり。おいしい!
こんなにもアボカドがおいしくなるなんて、どうして今まで知らなかったのだろうと、後悔さえするのでした。
編集部
アボカドは生で食べられるので、中までしっかり火を通す必要はなく、表面だけとろっとさせれば十分。このおいしさを知ると、きっとまた食べたくなるはず。またソテー以外にも、アボカドをスライスしてとろけるチーズをかけ、ピザのようにオーブントースターで焼くだけのレシピもおすすめです。
アボカドソテー
[材料](2人分)
- アボカド
- 1個
- 野菜だし(袋を破って)
- 1袋
- オリーブ油
- 大1
- 赤唐辛子(輪切り)
- 1本
作り方
- ① フライパンに油と唐辛子を入れて弱火にかける。唐辛子の色が鮮やかになったらアボカドを加え、中火で手早く炒め合わせる。だしを加えて調味する。
おつまみと言えば?
じゅるり、ぽりぽり
枝豆のだし浸し
夏の定番おつまみといえば、枝豆ですね。
やっぱり塩茹でがいちばん、と言いたいところですが、ここはだしの力を借りてアップデートさせましょう。
枝豆と茅乃舎だし、水、塩、唐辛子をボウルに入れて、レンジでチン!さらに冷ますことで枝豆に、じわりとだしが染み込みます。
塩気はおさえめ。かわりにほくっとした、豆本来の滋味を感じます。ビールはもちろん、日本酒や焼酎に合わせても、きっとおいしい。唐辛子の刺激も、よいアクセントとなっています。
ぽりぽりと、いつまでも食べ続けられそうです。
編集部
これはぜひ、冷蔵庫でしっかり冷やしてからお召し上がりください。つめたくしただしのうまみがしみた枝豆が、疲れた体を癒してくれます。汗をかいて帰ってきた日に、こんなおつまみが冷蔵庫で待っていたらうれしいですね。
枝豆のだし浸し
[材料](つくりやすい分量)
作り方
- ① 枝豆は塩をふってもむように混ぜ、水洗いしてザルに上げる。
- ② 耐熱容器に①、【A】を加えてラップをし、電子レンジ(500W)で7~8分加熱する。粗熱をとってから冷蔵庫で冷やす。
枝豆、他にこんなアレンジも。
コクがましまし
枝豆とチーズのロースト
枝豆レシピを、もうひとつ。お次は豊かなコクが特長の、ワインにも合いそうなおつまみです。
その「コク出し」を担うのは、野菜だしと、粉チーズ。茅乃舎レシピに何度も登場する、間違いないタッグです。
少し手間はかかってしまいますが、茹でた枝豆を、すべてさやから出すところからはじめてください。「このあとにおいしい天国が待っている!」と想像しながら、コツコツと。
そこに粉チーズと野菜だし、オリーブオイルを加え混ぜ合わせ、焼き色がつくまでローストします。
レシピではそのあと「冷ます」とありますが、オーブンから出したばかりのあつあつの状態をつまみ食いすると、カリカリホクホク、たまりません!
まさに、スナックです。小さなお子さまのいる方、食べつくされないようご注意を。
編集部
冷凍のむき枝豆もありますが、旬の夏であれば、生で売っているものをぜひ。さやから出す手間はかかりますが、その分いつもと違う食感を味わえます。ビールにもワインにもよく合います。
枝豆とチーズのロースト
[材料](2人分)
作り方
- ① 茹でた枝豆はさやから出してボウルに入れ、【A】を加えて混ぜ合わせる。
- ② 天板にオーブン用シートを敷き、①の枝豆が重ならないように広げる。
- ③ ②を200℃に熱したオーブンで5分焼き、一旦取り出し、全体を混ぜ合わせる。再びオーブンに入れ、5~7分を目安に焼き色がつくまで焼く。オーブンから取り出して冷まし、器に盛る。
こちらもスナック感覚です。
ほっくり、香ばしい
フライド長芋
ビールやハイボールなどのお酒には、やっぱり揚げものを合わせたくなりますよね。
じゃあ、唐揚げ?いえいえ、今回は野菜だけ。胃をやさしく守り、消化を助ける長芋さんにご登場願いましょう。
スティック状に切った長芋に、袋を破っただしと片栗粉をまぶし、揚げ色がつくまで揚げます。そして、仕上げにふりかける青海苔。これが、本当にいい仕事をしてくれるのです。
だしと青海苔の風味、長芋の食感に、やみつきになってしまいます。
「これぞ新定番にしたい長芋レシピ」と、選んだスタッフのいちおしでした。ですよね?
編集部
揚げた長芋のおいしさを、ぜひ知ってほしい!そんな熱い気持ちでこのレシピを選びました。ほくほくしたなかに、シャクシャクした歯ごたえもあって、その絶妙な食感が最高なのです。だしをまぶして時間を置くと水分が出てくるので、すぐに揚げましょう。からりと揚がります。
フライド長芋
[材料](2人分)
- 長芋
- 300g
- 茅乃舎だし(袋を破って)
- 1袋
- 片栗粉
- 適量
- 青海苔
- 適量
- 揚げ油
- 適量
作り方
- ① 長芋は1cm角のスティック状に切ってボウルに入れ、だしを全体にまぶす。
- ② ①に片栗粉をまぶし、175℃の油で揚げ色がつくまで揚げる。揚げたてをバットにとり、青海苔を全体にふる。
これは、ダークホースです。
とろっと、シャキッと
蒸し茄子のわさび和え
「んんん、美味しい」と、口にいれるやいなや、思わず声が出てしまいました(誰もいないのに)。ルックスは地味ながら、とってもおすすめしたいのがこちら、蒸し茄子のわさび和えです。
レンチンしてとろとろになった茄子と、歯応えのある鶏肉のささみ。このコンビは、言わずもがなの大当たり。
そして発見は、わさびの和えだれでした。大さじ3のオリーブオイルに、小さじ1のわさび。そして茅乃舎だし。こっくりたっぷりのうまみと、シャキッと目の覚めるような清涼感。そのバランスがお見事で、最後はお皿に残っているたれをなすりつけてしまったほど。
もう、ビールがすすむ、すすむ。仕事から帰ったばかりのクタクタで「まずはビールとおつまみで一杯」なんて時に、おあつらえ向きです。
編集部
レンジであたためる、火を使わないこのレシピは、夏にぴったり。茄子は意外とボリューム感があり、ささみからタンパク質もとれます。暑さでちょっと食欲が落ちてしまった方にもおすすめです。
蒸し茄子のわさび和え
[材料](2人分)
作り方
- ① 皮を剥いた茄子を水にさらした後、水気をとりラップに包み、電子レンジ(600w)で7~8分加熱する。縦に手で割き、食べやすい大きさに切る。
- ② ささ身は酒(分量外)をふり、お皿に並べてラップをし、電子レンジで約3分加熱し、温かいうちに手でほぐす。
- ③ 器に①と②を盛り、だしと【A】を混ぜたたれをふりかけ、刻み海苔を添える。
どれも外れなし、ぜひ試していただきたい、と切におすすめしたい5品が出揃いましたよ。
さて、と。おつまみタイムを終えたあと、ここから食欲と元気ががぜん湧いて「よし、メインつくっちゃおう!」でもよし、「これで満たされちゃった〜」でもよし。
食べ方も、暮らし方も。人それぞれなりのスタイルで、いいですよね。







