温もりとうまみあふれる、冬のだし料理
この一年を振り返りながら囲みたいのは、手づくりのごちそう。ぐんと冷え込んだ日には、うまみがあふれる煮物を。今だからこその旬は、いつものごはんを一層おいしく。そして、年に一度の聖なる夜には、一緒に仕込んでみんなで食べるローストチキン。
手づくりの温もりを感じながら、だし料理と共に年末年始の食卓をお楽しみください。
だしたっぷり、幸せいっぱい「福袋」
袋状に開いた油揚げに具材を入れて煮る「福袋煮」。何が入っているか、“食べるまでのお楽しみ”が食卓を盛り上げてくれます。
今回は旬野菜・れんこんを合わせた鶏ひき肉、銀杏、そしてお餅を忍ばせて。お揚げには香り高く淡麗な「極みだし」のうまみをたっぷり含ませます。火を止めた後にしばらくおいて、ゆっくり冷ますことで、中の具材まで味がしっかり染み込みますよ。
ひと口頬張れば、じゅわっとあふれるうまみ。お餅はとろりやわらかく、銀杏が良いアクセントに。お正月の一品にもおすすめです。
福袋
[材料](4個分)
- 油揚げ(7cm角)
- 4枚
- 餅
- 1個
- 銀杏
- 4個
- 人参
- 20g
- かんぴょう
- 適量
A
- 鶏ひき肉
- 50g
- れんこん(すりおろし)
- 50g
B
- 特選 茅乃舎 極みだし
- 1袋
- 水
- 400ml
C
- うす口醤油
- 大1・1/2
- みりん
- 大1・1/2
- 酒
- 大1
作り方
- ① 餅は4等分に切り、人参はお好みの形に抜く。かんぴょうは塩もみして水洗いする。[A]は混ぜ合わせる。
- ② 油揚げの一辺を切って袋状に開き、[A]、餅、銀杏を入れ、かんぴょうで結ぶ。
- ③ [B]を火にかけ、沸騰したら[C]を加え、②と人参を入れて弱火で約15分煮る。
冬せりの香りを生かして「せりのだし炊きご飯」
独特の香りとシャキシャキの歯ざわりが特徴のせり。七草がゆや鍋、お雑煮に滋味ある風味を添えますが、せっかくの旬です。ぜひ他のお料理でも使ってみましょう。
せりの爽やかさ、ほろ苦さを生かした「だし炊きごはん」はいかがでしょう?「黄金比のだし」と一緒に炊くだけで、せりの繊細な風味が引き立ち、季節を感じる上品な一品に。食感も小気味良いリズムを奏でます。
里山の恵みが香り立つ、炊き立てのおいしさをぜひお召し上がりください。
せりのだし炊きご飯
[材料](3〜4人分)
作り方
- ① せりは塩(分量外)を加えた熱湯でさっと茹で、冷水にとって冷ます。水気を切り、粗みじんに切る。
- ② 炊飯器に洗った米を入れ、2合の目盛りまで水を注ぎ、[A]を加えて炊く。
- ③ 炊き上がったらだしパックを取り出し、①を加えて混ぜ合わせる。
クリスマスをおいしく彩る手づくり「ローストチキン」
パスタやスープづくりに役立つ「野菜だし」、実は肉や魚の下味にも活躍します。
そこで、ぜひご家庭で手づくりしていただきたいクリスマスメニューのレシピがこちら。家族みんなで楽しめる「ローストチキン」です。
骨付きの鶏もも肉に「野菜だし」をすり込めば、玉ねぎやセロリ、にんにくなど香味野菜の風味がお肉の臭みを消して、うまみを与えてくれます。一晩じっくり寝かせて味がなじんだら、あとは焼くだけで完成。気分高まる冬の食卓の主役にどうぞ。
ローストチキン
[材料](2人分)※写真は4人分です
作り方
- ① 野菜だし1/2袋分とオリーブ油大1を鶏肉にすり込み、ポリ袋に入れて冷蔵庫でひと晩おく。
- ② 残りの野菜だしとオリーブ油大2、[A]で付け合わせ野菜を和え、耐熱皿に盛る。
- ③ フライパンにオリーブ油大1を熱し、①の皮目をこんがり焼き、②にのせる。
- ④ ③のフライパンが熱いうちに、白ワインを加えてひと混ぜし、③に回しかけ、180℃のオーブンで40分焼く。
※1パプリカ、玉ねぎ、椎茸、ミディトマト、にんにくなどがおすすめです。
※2肉の形状や厚みによって、加熱時間が異なります。切ったときに赤みが残る場合は、追加で加熱してください。







